予防・メンテナンス
ブラッシング
虫歯や歯周病の進行を予防するためには毎日のブラッシングが大切です。
また治療後の歯を長持ちさせるためにも重要です。
しかし、ただブラシを当てて動かしているだけでは虫歯や歯周病の原因であるプラーク(歯垢)を取り除くことはできません。
歯ブラシの当て方や動かし方、それに合わせた持ち方など気をつけなければいけないことはいくつかあります。
また、歯ブラシだけのお手入れでは届きにくい(届かない)場所があります(歯と歯の間など)。
そのようば場所には、フロス(糸ようじ)や歯間ブラシといった補助器具を併用する必要があります。
それらの器具も正しい使い方をしないと効果がでません。
ささき歯科クリニックではブラッシングの指導もしっかりと行っております。
同時に、それぞれの患者様にあった補助器具の提案や使い方の指導もさせていただいております。
正しいブラッシング(歯磨き)を覚えて、お口の健康を長く保つようにしましょう。
虫歯予防
自分で行える予防が毎日のブラッシングなのに対して、歯科医院で行うのが「シーラント」「フッ素塗布」「PMTC」です。
萌出した(生えた)ばかりの永久歯(ここでは特に6歳臼歯)は、エナメル質がまだしっかりしておらず、また溝が深く、口腔内(口の中)の奥にあり歯ブラシが届きにくいためカリエス(虫歯)になりやすい傾向にあります。
さらに、6歳臼歯は萌出してからその後何十年と使わなくてはいけない重要な歯です。
そんな歯がカリエスになるリスクを少しでも減らすために行うのが『シーラント』です。
『シーラント』とはカリエスの好発部位である歯の咬合面(噛む面)の裂溝(溝)を樹脂で埋めることです。
それにより、カリエスのリスクを減らすことができます。
ただし、これにより100%カリエスを予防できるわけではありません。
そのためカリエスのリスクをさらに減らすためにも、日々のプラークコントロールが良好になるようしっかりとしたブラッシングを身につける必要があります。
『シーラント』の項目でも書きましたが、萌出したばかりの永久歯はエナメル質が弱く、カリエスのリスクが高い状態にあります。
そのような歯にフッ素を塗布することで、エナメル質を丈夫にしそのリスクを減らすことができます。
当医院では、フッ素をしっかりと染み込ませるため、
フッ素配合のジェルをスポンジに染み込ませたものを3~5分間噛んでもらいます。
その間は唾液を飲み込まず溜めててもらいます。
これにより綿に染み込ませたものを塗布していくよりもしっかりと浸透させることができ、その効果が期待できます。
フッ素塗布は永久歯だけでなく乳歯にも有効です。
乳歯や永久歯の虫歯予防について関心をお持ちの方は、ぜひご相談ください。
PMTCとはProfessional Mechanical Tooth Cleaningの略で、毎日の自分で行なう歯磨きで落とせない歯の汚れを歯科医院で専用器具を用いてクリーニングすることです。
毎日、丁寧にブラッシングしていてもどうしても磨き残しの部分ができることがあります。さらに磨き残してしまったものは、徐々に硬くなっていき、歯ブラシでは落とせないようになってしまいます。そういう部分は表面がざらざらしているため、さらに汚れが付きやすい上に汚れが落としにくい状態になってます。また、そのような状態を放置しておくと虫歯や歯周病の進行の原因になります。そのため歯ブラシでは落とせなくなった汚れを専用の道具を用いて落とす必要があります。
PMTCは次のような方にお勧めです。

定期健診
虫歯も歯周病も自覚症状が出るころには進行していることが多いです。
そのため、検診を定期的に受けて早期発見できれば、お口の健康を維持しやすくなります。
ささき歯科クリニックでは定期的な検診の受診を勧めることでも、患者さんのお口の健康の維持に努めています。
治療が終わった後も、患者さんのお口の状態によって年2~3回のペースで検診を勧めています。
検診の結果、虫歯、歯周病などが発見された場合、説明させていただき同意していただければ治療を行います。
虫歯や歯周病などは、軽度で発見されれば治療の期間も短く、また費用もかからずに済むことが多いです。
反対に、重度になればなるほど元の状態に戻すのが難しいだけでなく、期間も費用もそれなりにかかります。
そのようなことからも、定期的な検診をお勧めします。
























